この週末。料理講習会に2つ参加してきました。
まず1つ目。
ウェスティンホテル東京の総料理長、沼尻シェフによる講習会。
何せ料理人たちが集まる講習会。
説明やレシピがあまりこまかくないので、
大体、推測しながら・・・・。
真鯛のポワレ 秋のキノコソース
赤ワインソースとともに。
真鯛の骨からだしをとった、美味しいソース。
エスカルゴと野菜のパイ包み焼き
中の野菜とエスカルゴが良い彩り。
シャンピニオン(マッシュルーム)で作ったペーストがつなぎになっています。
フォアグラとホタテのグラタン西京味噌風味
西京味噌が、合うんです。
その後、習った料理以外の料理も出て、ビュッフェ式の会食に。
オードブル盛り合わせ
うなぎとフォアグラのピラフ
これ、絶品でした。醤油味のピラフです。
沼尻シェフと、一緒に写真を撮ってくださるというので、
お言葉に甘えて。
この講習会で、シェフがおっしゃっていたことは、
味見をしろ、ということ。
レシピをそのまま作って、途中で一度も味見をしない人が、
料理人でもいるそうです。
なのでシェフは、敢えて詳しいレシピを教えず、
感覚で覚えなさいと。
私は、その感覚の部分で料理をするのが好きだったりもしますが、
ひょえー、こんなにすごいフランス料理を感覚で作るとは。
日々是修行なり(笑)
そしてそして、
もう一つの講習会。
こちらは習っていた中華料理の先生主宰。
講習会、と言うより、懇親会、に近いものです。
先生の作った料理をいただきながら、
作り方など聞いて、いろんな人とお話をする会。
私の座ったテーブルは、職人ばかりの席。
周りは、ほぼすべて、中華料理店で働く料理人ばかり。
白菜の甘酢かけ
生の白菜を、サラダ感覚で。
牛肉のフライ
これも中華料理なんですね。
手作り肉まん
中のあんに味がしっかり。 おいしい。
火鍋登場。
左がセンマイ、真ん中がハチノス。
両方とも胃袋。
食べるものがマニアックになってきました。 本場中華っぽいです。
血の塊。 うーん・・・すごい。
海老。 普通のものもあった、よかった^^;
肉団子。 この団子の味は絶妙。 家でもまねしたいです。
海老餃子。 これは鍋にいれるものではありません(笑)
下のハート型に切った人参がキュートです。
中華の料理人の方たちと、いろんな話ができて、楽しいひと時に。
この会は、とてもアットホームな会なので、和気あいあいと。
ああ、料理を学ぶのは、強靭な胃袋が必要です。
何といっても牛の胃袋、食べちゃいましたからね(笑)
いろいろ勉強になった週末でした。
先生方、ありがとうございました。
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