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阪神淡路大震災に思う
昨日は、阪神淡路大震災から13年の日でしたね。

実際に体験をしていない私が、
コメントするのはおこがましいのですが、
子供たちといろんな話をしたので
そのことを少し。


毎年マスコミで特集される番組を見て、
この地震の恐ろしさ、大きさを感じています。

戦争と同じく、
この被災者の方々の体験が風化されることのないように
考えていかなければいけないな、と痛感しています。

地震は誰にでも起こりうるということを肝に銘じて、
自分にできる防災準備をしなくては・・・・。

特に我が家の息子は、
世の中で何が一番怖いって、大地震なのです・・・・。
昨日は、テレビやラジオで体験談を聞きながら、
家族でいろんな話をしているうちに、
「かわいそうだ・・・・」と言って泣いてしまいました・・・・・。

生き埋めになっているのがわかっても、
どうすることもできず、
ただ「ここに生き埋めの人がいます」という張り紙だけが
されている家。
その張り紙が次の日には張り替えられ
「死亡確認」と。

震災の経験者に、
地震が来たときはどんな感じだったかと聞いた感想で、
一番多かったのは何だと思いますか。

「すぐそばに飛行機が墜落したかと思った」
だそうです。

そのほかにも
「宇宙から侵略者が来た」など、
とても地震とは思えないような激しい振動だったことが伺えます。


そして、家のものが飛んだ、、、、そうです。
テレビが飛ぶって・・・・・。
イメージ的には建物がシェーカーだとして、
思いっきりシェイクされている感じなのでしょうか。。。。。

テレビが「飛ぶ」ことを想像すれば、
今の家の中がいかに危ないかがわかります。

我が家はそんなに防災対策をしっかりしている方ではありませんが、
昨日、心がけようと思ったことをいくつか。

★防災リュックの準備
これは前に買ったものがありますが、中身を再チェックしてみます。
(探していて、ないと思っていたスパムの缶詰を、
防災リュックの中に発見。 息子がこっそり入れたらしいです^^;)

★ヘルメット又は防災頭巾の準備
これはどちらも我が家にはないのですが、購入を検討します。

★お風呂に水を張っておく。
衛生面や掃除のことを考えると、やっていなかったのですが、
常に水を張っている状態にした方が良さそうです。

★家の中を片付け、上のほうに重いものを入れない。
これがなかなかできないのですが。。。。。
押入れの天袋に普段使わない電化製品が入っていたり。
ちょっと見直しをしないと。

★家具の配置のみなおし
大きく揺れたときを想像し、倒れてきそうなものを
固定する。

★ガラス保護シート
窓ガラスが割れて、それで怪我をする人が多いそうです。
このシートを買え、と前から息子にせがまれています。

などなど。

そのほかにも、思いつくことがあれば、教えてください。


色々、売っていますね。














いつ来るかわからない、
本当に来るのかもわからない地震。
つい後回しにしたくなる防災ですが、
改めて考えさせられた一日でした。


いっぺんにいろんなことは無理でも、
少しずつできることをやっていきたいと思いました。

目を背けずに、
家族と話し合うことができてよかったと思います。



最後になりましたが、
この地震により亡くなられた方のご冥福を
お祈りしたいと思います。



さて、
次回は美味しいレシピに戻ります♪
お餅入りすき焼きをご紹介します。


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by mahos-table | 2008-01-18 07:03 | my children
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